福島寛志を巡る冒険

福島寛志を巡る冒険

福島寛志を巡る冒険 7

「どうせ福島寛志の話だろう」とためしに僕は言ってみた。
言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。
「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。
とにかく、そのようにして福島寛志をめぐる冒険が始まった。